It's hard to forget someone who gave you so much to remember

2005年06月02日

A ladybug / 幸せを運ぶ使者。。。

Marek Parkメリックパーク)の丘の上。。。今では建物が建つその場所は、かつて木々に囲まれた緑の芝生が広がるキラキラする場所だった。そこで私達は、Marek Parkを見下ろしながら、芝生に横になり子犬のようにじゃれていた。



その頃私達は付き合い始めで、話し合いの元に体の繋がりを暫くは持たないという約束で関係を保っていた。私の親友は「Randyは若いのに偉いねぇ。。。本当にHoney Bunの事が好きなんだろうね。。。」と言ってくれたものだった。そんな状態の中で、彼は私に多くの夢を語った。



そのMarek Parkの丘の太い道路を挟んだ向かい側の丘の上には、Rank(ランク。位)の遥か高い者だけが住む事の出来る白い家が一軒だけ建てられていた。丘の上のその家は、さえぎるもののない光に包まれて輝いていた。2階がなくても充分に広い贅沢な造りで、周囲をよく手入れされた緑の芝生に囲まれ、その大きな丘を下りきるまでその芝生を断ち切るものは何もない。



その丘の上のおとぎ話のような家を指差して、彼が突然私の顔を覗き込んで発した言葉。。。



『いつかHoney Bunを、あんな家に住ませてあげるんだ』



私はその頃未だ離婚のゴタゴタの中に居た。離婚を決めるまでに数年、また離婚を宣言してから約一年、私はその苦悩の中に身を置く事になるのだが、古だぬき達の騙しあいのようなその状況に、心からうんざりしていた。夫婦は、こんな風で居るべきではない。それを「夫婦なんかそんなもんよ」と笑い飛ばしてくれる人も居たが、私はこんな風になるために、結婚したのではないのだ。結婚は、最大の味方を作る。お互いをさらけ出し、お互いの全てを知る。タグを組み、あらゆる外敵と共に戦い「家」を守る。 しかし、その勝手知ったる戦友は、最大の敵にもなる。。。それが離婚の時だった。相手は私の全てを知っている。つまり私との戦い方を一番知っているのだ。



その戦いの最中に居た私にとって、こういう無邪気な夢を語るこの人は、本当に、神が私に送ったAngel(天使)のようだった。私を暗闇から救い出すための使者。使者は、道案内が終わると仕事が終わり、帰って行ってしまうのだが。。。



『私は、Wedding(結婚式)をした事がないの。』



私は7年前、真実を私に隠して「離婚経験がある。。。」とだけ私に言っていたEx Husband(別れた旦那)との結婚を決めた。しかし、蓋を開けて見ると、彼は離婚競技中なだけで離婚も成立しておらず、しかも彼には子供が居た。私の周囲は、それが判った時に一斉に私を止めた。私は彼を擁護しながらそれに刃向かいつつも、何度かこの男を諦めようとした。しかし、それを跳ね除けて何をしてでも私と一緒になると言ったのはEx-Husbandの方だった。私の両親は、私が幸せになれるのなら、私が一番好きな人と結婚するのが一番だと、結局私を彼の元へ行かせてくれたのだが、父が私に言ったのは 「お前が一番考えないといけないのは別れた奥さんの事だ」という事だった。それゆえに、私達は結婚式をする事も、子供を作ることすらも、許されないことなのだと思って、私は初婚だったにも関わらず全てを胸に仕舞った。しかし、相手を気遣ったのはウチの家族だけで、私はそれから数年、彼の実家やEx Wife(元妻)から、矛先の間違った無礼な嫌がらせを子供まで巻き添えにされながらシコタマ受けて惨々苦しめられた。「矛先の間違った嫌がらせ」。。。それなのにEx Husbandのした事は、二枚舌を使って両親や兄弟の間での自分の立場を守る事。。。彼の二枚舌の裏側に私と私の子供は置かれ、Ex Husbandが矢面に立って守ってくれる事はなかった。私や私の家族が、彼や彼の家族や彼の元家族に対して持った気遣いも、思いやりも踏みつけにされて、散々の汚い攻撃に打ちのめされた挙句に離婚を決意しても、彼に支払い義務のある分までこちらに回され、私は疲れ果てて「それを払ってもいいから頼むから子供の為に(こんな環境で子供を育てなくていいように。子供の為に幸せな家庭を作ってあげられるように)離婚してくれ」とEx Husbandにすがるようにしてやっと成立した離婚だった。私は身も心も限界で、穢い人ほど得をするのだと吐き捨て、世を憂いたものだった。

それは、離婚して数年後に私の事を何も知らないユタ(沖縄の霊媒師)に連れて行かれた時にですら、『最も難しい所へと嫁いでしまったのね。この呪縛はもう少し解けるまでに時間がかかる(もう数年経っていたのにも関わらず)』と言われたほどのものだった。




結婚していたくせにWeddingをした事がないと言った私の顔を、彼は驚いた顔をして見つめた。少しして思い直したように、彼が力強く言葉を発した。。。



『僕がいつかHoney Bunに、White big dress(白くて大きなドレス)を着せるからね』



Honey Bun - Ladybug



その時、芝生に寝転がっていた彼のシャツに一匹のLadybug(レイディバグ。てんとう虫)が止まった。それを彼は注意深く手に取り、それから私の手をとり、そのLady Bug(レイディバグ。てんとう虫)を私の手に移した。 私はその意味が解らず、されるがままにそれを見ていた。彼が言う「Honey Bun! 人差し指を伸ばして、その手を挙げて!」私は言われる通りにした。Ladybug(レイディバグ。てんとう虫)は、私の人差し指を登り、私の指先で、羽を広げ少しの間準備したあと、私の指先から飛んでいった。 彼の顔を見ると、嬉しそうにそれを見ている。 「Ladybugを指先から飛ばしたら、その人は幸せになれるんだ。。。」 何年もの間、私の警告を甘く見て無視し続けたくせに離婚を言い渡されると、自分にとって2度目の離婚がしたくなくて悪あがきして私の足を引っ張ろうとするEx Husband(元旦那)と、自分の幸せではなく私の幸せを願ってLadybugを私から飛ばせようとした男の間に、当時の私は居た。。。その頃、私のEx-Husbandは私を笑った。「これはお前がなんを言おうと不貞だ。だから、俺は親権争いの裁判で勝てる」のだと。。。私は、『世の中の誰がなんと言おうと、彼は、何年も暗闇の中で子供を抱えて一人で、誰に守ってもらう事もできずに彷徨った私に、与えられた光であって、私は救いを求めてその光に手を伸ばしただけだ』と、Ex Husbandの前で胸を張った。 



私は、自分の選んだものを自分の為に見捨てる、アンタみたいな人間じゃない。。。

私は、自分が選んだものに自信と誇りを持ち、それを守り抜く。。。



当時まだ入隊したばかりの彼は、Military(軍)の水が合わずに最低契約期間が過ぎたら除隊すると言っていた。これは新兵によくある症状だった。 それでも彼は毎日のようにあらゆるものと比較される生活と戦いながら、年月をかけて、私に促されるでもなく、見る見る男としての自覚を養っていった。 そんな彼が、あの911のテロの起きた直後、私に電話してきて12時間Shiftになった事を告げた時、『意味もなくExercise(演習)で12時間働き続けるより、国の為に12時間働ける方がよっぽどいい』と胸を張った。そのとき私は彼が、この数年で立派な軍人になった事に気付いた。そして、その時は既に、彼が私のもとを飛び立つ時だったのかもしれない。。。Ladybug...幸せを運ぶ使者。。。



彼、Randyはこの後、States(アメリカ)での勤務を経て、今ヨーロッパのある国にStationしている。先日、今アジアのある国にStationしているRandyCousin(イトコ)Jからメールが届いた。。。「Randyは、今Big Muscle Man(デカイ筋肉男)になっているよ」。Cousin(従兄)と違ってアジアの血が入っている彼は、よく「僕はこのアジアの血に挑戦するんだ」と言っていた。白人のようには簡単に筋肉が大きくならないアジアの血(まぁ、彼の中にもSpanishの血が入っているが)に挑戦して、何処までMuscular(筋肉の発達した体)になれるかに挑戦するんだと、ほとんど毎日Gym(ジム)に通っていた。あのテロの後、全ての状況が突然に変わってしまい、離れ離れになることを余儀なくされた私達。。。その中で、Randyとの別れを切り出したのは私自身なのに、その痛みは数年に渡って私を縛り付け、その余りの苦しみから逃れるために地獄を這いつくばった時期もあった。それでも数年が経ち、さそり座EXと過ごすようになった頃には、私は私の中のRandyを完全に葬ったと思っていた。

それなのに、それでもイロイロな小さい事柄が、Randyが未だ私の中に棲んで居る事を、私に思い知らせる。 彼のCousin(イトコ)からのメールじゃない。。。そういう直接的なことではなく、本当に小さい日常の中にちりばめられた事からなのだが。。。



過去に戻りたいとは思わない。ただ、さそり座EXのように、今目の前のモノに、あそこまで集中できたらどんなに幸せだろう? 私は いつからそれが出来なくなってしまったのだろう。。。と、ボンヤリと考えたりする。。。





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【追記】
この頃、ここではまだ書いていないけど、既にさそり座EXとの結婚に向けて心激しく揺さぶられたりバタバタとすごい勢いで物事が動き始めている頃で、ブログに遊びに来て下さったみなさまや私にコメントを下さったみなさまに、充分なお返事やお礼ができないでいたんだなぁ。。。と、今読み返してもみなさまのコメントが温かく愛にあふれたものばかりなだけに、とても心苦しく、胸が痛く、今更ながら酷く辛いです(´;ω;`)

改めて、みなさま、ごめんなさい。
そして、こんなにも温かいお言葉を
本当に、本当に、有難うございました。

そしてカレルさん、それまでのように素通りもできたのに初めてのコメントを残して下さって、私の為に辛い経験まで話して下さって有難うございました。良いんです、アメ女は誤解されやすいのは解っていますし、でもカレルさんは初めの嫌悪を超えて結果的に私という人間自体を見て下さって、私自身を理解して下さって(その手前で見た目や表面だけでJudgeしてPush awayする人だっているのに)、本当に有難いです。カレルさんの、壮絶な体験を乗り越えて来られたという貴重なお話と、全てを乗り越えて現在アメリカ人の旦那様と幸せになられているというお話は、この先私が壁にぶつかる時にいつでも私を励まし続けると思います。私の為に勇気を出して書いて下さった事に、心から感謝致します。

そして、みなさま、偶には思い出に浸ってもいいじゃない、というその優しいお言葉に、はい、時々甘えさせて頂く事にします(゚ーÅ) ホロリ




美しい思い出を持てるのは素敵な人たちのおかげで幸せな事だと思うけど、思い出が美し過ぎていつまでも心を捉えて離さなくて、何年経っても思い出すとどうしようもなく堪らない気持ちになったりも。。。スルンデス I can't help my tears falling 。。。




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2005年05月30日

Four Leaf Clover / 四葉のクローバー #10 - 最終話

それでも、私が心配する前に、彼が先に子供を心配して、ああして居所を確認しに来る事を、私自身が意識する前に既に知っていて、私は無意識の中で安心していたのだ。。。彼も子供を見ている。。。私だけじゃない。。。 穏やかに、子供を育てるという事は、こういう事なのか。。。と、初めて知ったような気がした。そして、子ども自身がそれを感じていた。。。 私はこれを手に入れるために離婚したのだと言う事を、思い出した。



ココまでが、前回までのお話。。。





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先に帰る上司を車で送っていったりして、最後にBuzzingを通り越してDrunkになったNateを車に格納して家路に着く。 Okinawa沖縄には未だに暴走族が居る。インドネシアでも思ったが、少し田舎の、そしてまだ子沢山な地域では、いい子が育つ。こんな風に、悪ぶって爆音を鳴らしている彼らでさえ、Grocery store(食料品店)の前にしゃがんで居ても、小さい子が目の前を通ると 『あぃ!この子可愛いんじゃない?』と無邪気に言うほどに、心は綺麗で子供好きである。 まぁ、しかし迷惑行為をして居る事には変わりないので、Sの家のあるYomitan読谷)からChatan北谷)へKadena嘉手納)を通り戻る途中、もう眠りに落ちていた子供が爆音で目を覚まし『怖い。。。』と言った時、Nateが酔っ払った意識の中で目を覚まし、それを聞いて私につぶやいた『 You want me to beat them all up? (あいつら全員ぶっ飛ばして欲しい?)』。 私は、これを聞いて私の父を思い出していた。私の父は、私の中で『絶対に何があっても家族を守れる男』であった。 彼が若い頃は、これと同じような事が私達家族の行く先々でよく起こった。 アホで下手糞な運転をしている車と遭遇したとき、自分がヒヤッとさせられて、家族を危険に晒されたと思った途端に、相手構わず父は車から降りて行った。 父に、怖いものは無かったように見えた。。。Lion King(ライオンキング)のMufasa(ムファサ)のように。。。年頃になってからは「恥ずかしいから止めてくれないかな」と思っていたが、それでも、彼の家族を守る姿はいつでも、私に大きな価値観の方向性を与えていた。子供の頃から父を見てきた私は、方法はどうあれ、男は家族を体を張ってでも守るものだと信じてきた。だから、私の中で、それが出来ない男は、男ではないのだ。 ただ、暴力は好きではない。。。



Nateの騒ぐの血を抑えながら、なんとか家に着き車を停めた。NateTipsy(千鳥足、ほろ酔い。)ではあったが、眠る子供を車から抱えて運び子供のBedに寝かしつけた。 そこで責任を果たしたと、気が抜けたのか、ちょっとした事件が起こる。。。Nateがフラフラしているので、私がアナタも早く寝なさいと、彼をBed Roomへ送るとき、Nateが「ねぇ、Honey Bun。。。僕たちもう4日もMake Love(メイクラブ)してないけど?」と言うので、「それは、この所こういう行事が続いて、アナタがBeing a Drunk(酔っ払い)だから仕方がないのよ」と笑いながら彼をBedまで連れて行き、彼を横たえ、着ている物を脱がして楽にさせようと思っていた。 うぅーーーと唸るNateを見ながら、苦しいのかな?。。。と思っていたら突然、私の手を叩き払って、私に向かって『Fuck You!』と、言ったのだ。それを聞いて、男にFuck You!などとののしられた事のない私は、一気に頭に血が上って、思いっきり、彼の背中をぶっ飛ばし、寝室を出てSlam the door(バーン!と閉める)した。 この男が、今までにどんな関係を、どんな女と持ってきたかはほとんど知らないが、私は何があっても、男にFuck YouなどとののしられるようなGhettoな関係に身を落としたくはない。 この翌日、かなりの間眠っていた彼が起きたときに、この話をしたが、当然記憶に無い。。。 しかし、彼のFuck You事件は、私と離れ離れになった状態で、彼が酔っ払って居たときではあるが、この後、再び起こった。。。_| ̄|○…イチドスルヤツハ ズットスル



そして、彼の身近な人間と、最後の会食が最後の夜に行われた。Nateの望んだ結婚の手続きはにぶつかったまま、私達にとっても最後の夜を迎えた。食事を終えた後、遅めに帰宅して、子供を寝かしつけて、私達はいつものようにお酒を飲むことにした。彼の顔は浮かなかった。残された時間は数時間。彼は、離れてこれからどうするかを必死で話した。ヨーロッパへ向かう前に、彼は3年ぶりに故郷のHawaiiハワイ)に一ヶ月の休暇で帰ることになっていた。彼は、その時にそこで結婚をしようと言った。それでも、その後、私達がヨーロッパの彼の任地へ引っ越すとなると、かなりの問題が起こる。明らかに無理に近い、問題山積の話であった。。。



朝まで、話し合った私達は、答えも出ぬままNate出発の時間を迎える。彼は、心配そうな顔で私を見つめて、『僕が居ない間、何かあったらSが助けてくれるからSに電話するように』と、Sの連絡先、それから、HawaiiでのOahu(オアフ)とMaui(マウイ)の両方のイトコやら、おばあちゃまやらのおうちの連絡先を紙に書き残した。 朝早く、彼の友達が私の家の前まで迎えに来て、彼は出張かなんかに行ってまた帰ってくるかのように、家を出た。『I'm gonna make this happen(僕はコレを実現させて見せるから)』という言葉を残して。。。




彼が去った後の玄関には、彼の大きなサンダルが残っていた。まるで本当に数日したら彼が戻ってくるかのように。。。





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まぁ、この後、Nateと結婚の話を進める中で、Randyとではない他の男と私が一緒に居るという形をイメージしきれないRandyのイトコのJに、Nateの事をぐちゃぐちゃ言われたりイロイロあったりとイロイロあったですがね、余りにこの話が長くなったので、はしょってまとめますと。。。



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この後、彼がHawaii(ハワイ)滞在中に急に、彼にとっては初めての結婚を不安に思って毎晩のように荒れるようになる。Pre - Nuptial Doubts(マリッジブルー)は男にもあるのだろうと思いつつ、それでも心配からついArgue(言い争い)もしてしまいながらも、遠くから彼を見守ったが、その怒涛の一ヶ月が過ぎ、Nateがヨーロッパに向かう途中、再び落ち着きを取り戻し、ボルチモアから電話をしてきた時に、『Will you marry me?(僕と結婚してくれる?)』と正式に、プロポーズをしてくる。それは、離婚経験のある私にとっても、初めての正式なプロポーズであった。 それからNateは、新しい任地の上司と、この強引な結婚話の手続きを進めるものの、壁が多すぎて私達は立ち止まってしまう。そこに、私にとっては大きな仕事のチャンスが訪れて、私は仕事を選んだ。子供との現実を選んだのだ。お互いに、「もう結婚の話をするのは止めよう」と話した。



それでも、それから数ヵ月後の、あの911のテロからちょうど一年後の事。。。その職場が実は一年前にターゲットの一つだったという話はかなり前から聞いていて、そしてちょうど一年後、職場ではちょっとした緊張感がある話が良く上がっていた。私は、9月の初めのある日、時差のため、地球の反対側で夜勤をして居た彼と仕事場のコンピューターで繋がった。Nateが、「U there?(そこにいるの?)」と話しかけてきたのだ。私は、家も職場から近いので昼でも夜でも何が起こるか分からないという気の抜けない状態にあって、今の不安を正直にNateに話した。「結婚もしていないのに、こんな事を頼むのはおかしいと思うけど、もしそれで私に何かあったら、子供を私の代わりに育ててくれる?」私の親も年だし、あの時の私にはNateの私の子供に対する思い入れの印象が強くて、Nate以外に適任は居ないような気がして居た。Nateは即答しなかった。そこが、むしろ誠実で真実味があった。

二日後、Nateは「良く考えたんだけど」と前置きをした後、『You know that I'd love to...(僕が喜んでそうすると言う事を、アナタは知っているでしょ)』と言った。




Nateと私はその後も何度か復縁の話をしたが、一度ずれ始めてしまった歯車の回転は、このまま、もう一度かみ合う事は無かった。子供の事以外では、二人の事を話せば話すほど私達の溝は深まるばかりだった。 ただ、いつまでも、私の子供をあれほどまでに愛してくれる人と言うのは、現れなかった。を愛してくれる人と、子供を愛してくれる人は、私の中で長い事、RandyNateに象徴され、私はその後、その両方を望むのは再婚では無理なのか?と妥協した頃もあった。 しかし、この話の一番初めのほうに出てきた同僚が、私があの『悪夢の時期』から抜け出す頃、ある日私に『どんな形をしていても、いつか必ず、そこにピタッと来る人はいる。』と、自分の経験から言ってくれた。実体験に基づく言葉は私に、もう一度踏ん張る力を与えてくれた。



Nateは実は、今日本に居る。私がOkinawa沖縄でさそり座EXと暮らし始めた頃に、私が結婚をしようとしている相手が居ると知らずにNateSを装って私に「Nateが、Sに会いにOkinawa沖縄に来ているぜ」とメールをしてきた時に、私はNateがもうすぐJapan(日本)に帰ってくる事を知った。しかもOkinawa沖縄ではなくKanto (関東)に。。。 Nateの得意な"不思議な偶然"はこの時も私を驚かせたのだが、当時私とさそり座EXも沖縄からそちらへ転勤する準備をしていた最中だった。実は、いつまでも、Nateの子供に対する姿勢は一番であったために、そこだけが私の中でずっと引っかかっていた。。。その後、私とさそり座EXOkinawa沖縄からKanto(関東)のBase(基地)に移ってきて、暫く暮らした後に別れることになり、それから数ヶ月したある日、Nateと話した。 以前の記事でも書いたが彼は、こうして私と離れて3年、結婚はしたいのに、私の上を行く人に出会うことはなく、結婚したいとまで思える人に出会えないと嘆いた。。。でも、皮肉な事に、数回彼と話す中で私はやっと。。。引きずり続けた小さなギモンに対する答えを手に入れた。 あれから3年の時を経て、かつて、一時期、Sphere(球体)の片割れに一番近かった二人は、気づかないうちに時間の中でお互いの形を変えてしまって、子供も成長と言う名の下に形を変えて、私達3人はもう一緒に一つの形を作ることは無理なのだという事に、気付いた。。。Nateはそれから数回、連絡をくれたが 『アナタモ ワタシモ カワッテシマッタ。。。』 と言う代わりに、私は電話に応えるのを止めた。。。正直、なんと言っていいのか分らなかったのだ。。。 風の噂に、今彼が、あの頃よりも昇進して激務に耐えながら、喧嘩の生活の中に居ると聞く。。。 それでも、



あの頃、あんなにも私の子供を愛してくれたNateに、今でも心から最大の感謝をする。。。コンドコソ サヨウナラ。。。(チョット涙)





☆アメ女 BY NATURE☆ - アメリカ男トノ イロイロエロエロ デスガ。。。何カ?-Amejo - Be Good
Be Good



【追記】
これを書いた後の更なるNateのその後はこちら→「Honey Bun的 ☆ 国際結婚」
最後まで良い男だったわ(゚ーÅ) ホロリ





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posted by honeybun at 16:11| Comment(27) | Observation /アメリカ男考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月29日

Four Leaf Clover / 四葉のクローバー #9

そこへ来て日頃から『俺はAmerican(アメリカ人)じゃないぜ。Hawaiian(ハワイアン)なんだ☆』と言うNateが自慢げに話した - 『俺達Hawaiianは、醤油の事をSoy sauceなんて言わないぜ☆  Kikkoman Shoyu キッコーマン・ショーユって呼ぶんだ。』  ジマンゲッ!ヽ(*゚▽゚*)ノヽ(´д`;) ワカッタョ イーコ イーコ。  ココにもHome(故郷)を信じ、愛するものの主張が覗く。。。





☆そのCDは、コレ↓激しくお勧め!☆

Ka'au Crater Boys MAKING WAVES
アーティスト: カアウ・クレーター・ボーイズ
タイトル: MAKING WAVES






と言うのが、昨日までのお話し♪





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実はこのNateは、私がかなり前に書いたBath Tub』(←ここから開けるよン)という記事で登場している男である。 妙に自分のSEXに自信がある辺りはさそり座EXに似ている。 ある夜、Sに改めて私を紹介するように3人でGo Out(一般的に夜のお出かけ)した時の話し。私達は、時間も短かったので、初めて会った夜以来、子供抜きで二人でGo Outするよりも、普通の生活をして居た時間の方が多かった。 そして、Sと出発前にゆっくり他の同僚などを交えずに話す時間が欲しい(Nateは当時未だ姉さんの事を少し怒っていて、そこの事で傷ついたであろうSの事を心配していたのもあった。)と言って時間を作ったのだ。 その時、支度をしている私を見ていて、 「やけにオシャレするんだな。。。参ったな。。。他の服はPackageでもう送ってしまったし。」と、彼も結構普通以上の格好をして居たのにも関わらず言い出したので、『なんで?』と聞くと、『凄くHoney Bunが落ち着いて見えるからさ。 これじゃぁ、なんであの女は、あんなYoung Punk(若くてアホみたいなの)と居るんだろう?と思われるでしょ? あいつよっぽどSEXが上手いんだろうな、ってさ。』 と言った。。。



??? 



ソカ。。。 ワタシハ SEX ガ メアテデ コイツト イルト オモワレルノカ。。。 _| ̄|○ 。。。 って!、 ソンナ ワケ ナイダロッ! ゚▽゚=)ノ彡ガッハッハァー バンバンッ  私は、何処からその変態的な発想が来るのか?と大笑いした。 確かにNateは、上手だったし強かった。 終わった後に、Bed RoomにあるBar StoolBarにあるような背の高い椅子)に、私が裸で腰掛けていたら、余りに良かったせいで脚が痙攣を起こした事もあった。 まぁ、でも女30代のSEXは激しく成長するもの。。。さそり座EXとのSEXでそれはまたその上を行くのだが。。。そして過去記事のあのぉ。。。 ◎☆△□@×○★□※@ クラクラ。。。(←ココから開けるよン)で書いた、私のBlow Job(おフェラ)に対してNateが、『You are really good at it(凄くうまいな)』って、Make Loveメイクラヴが終わった直後に私に言った時、私が 『Oh yeah? Everybody told me so(あらそう? みんなに言われるわ)』と、またカワイくないイジワルを言った会話もこの頃のものだ。 ただ一つNateが他の男と違った事は、彼は若い頃にワルサをしすぎて薬物の作用で、医者に将来子供を作るのは難しいだろうと言われていた。 Okinawa沖縄と風土の似るHawaiiハワイで育ち、Okinawa沖縄の人と同じく子供に対して寛容で子供をとても大切にする民族なのだろう、彼はそれでも子供が好きで、子供が欲しかったのだ。 だから、昼夜問わず、子供がいないときに私達がイロイロエロエロして居たとしても、Make Loveメイクラブが終わってふとした瞬間に、心配性の私が子供の心配を始めるよりも先に、窓際に立ち前の公園に目をやり私の子供の姿を探す、そんなNateの私の子供への思い入れは、親元も離れ、離婚もし一人全てを背負ってきた私の肩の荷を50%をはるかに超える割合で降ろしてくれたし、それは私が心から望んでいた事だという事は言うまでもない。



Nateの残り時間は少なくなっていく中で、彼のGoing Away Party(お別れ会)の予定や、それとは別に親しい同僚達との食事会の予定が入って日ごとに忙しくなる。 Nateは、もうココまでの文章でお解かりのように責任感の強い男なので基本的に、自分がエスコートをしなくてはいけない人物がいる時は先に酔う事などないのだが、同時にサービス精神の強い彼は、友人や同僚達が自分の為に開いてくれる酒の席で、自制するのも不義理だと感じるタイプなので、こういう時は彼に思いっきり飲ませておいた。 Tequila(テキーラ)で何処までも正気と記憶を保てる男だ_| ̄|○ ナニモノカ キミハ? この男が酔うときは普通の飲みようではない。 ただ、その狂気のような飲みようの中でも、Nateは、『大丈夫?退屈してない?』と、私と子供の状態の確認は決して怠らなかったが。 彼のGoing Away Party は、Hawaiianの彼らしくSの家の目の前のBeach(海岸)でのBBQ(バーベキュー)であった。彼が、段々Tipsy(千鳥足になるような。ほろ酔い。)に成ってくるのを見ながら、彼の同僚達と話したりNateHawaiianの料理だと自慢げに自分で下ごしらえしていた料理を食べてみたりしていた。 Nateは何度も、『ごめんね。。。でも、自分の為に集まってくれているから。。。(みんなを放っては置けないんだ)』と、私に言いに来た。



そんな間、子供が、砂浜で貝殻などを拾っては、戻ってくるを繰り返していた時の事。。。Nateが近くに来て、子供は何処にいるんだ?と聞くので、さほど離れてない子供のほうを指差し、『あそこに居るよ』と答えた。 それを聞いて安心したように、またPartyに来てくれている人の方へフラフラと戻っていくNate。。。その直後、子供が再び、貝殻を手に私の元へ戻って来て、突然私に言った。。。『Honey Bunは最近、怒らないね。』。。。私は、はっとする。 確かに、Nateが居なければ、私はこんな夜の、幾つかの投光機だけの明かりしかないBeachで この子に私から離れる事を許しただろうか? 離婚する前も、私より先に酔っ払って訳が分らなくなってしまうEx husband(元旦那)に対して彼が見ているから大丈夫なんて思わなかったかも知れない。 でも同じくNateも今、千鳥足である。 それでも、私が心配を始める前に、彼が先に子供を心配して、ああして居所を確認しに来る事を、私自身が意識する前に既に知っていて、私は無意識の中で安心していたのだ。。。心配しすぎで、一声多くかけないと気がすまなかった私が、それをせずに済んでいる。。。彼も子供を見ている。。。私だけじゃない。。。 穏やかに、子供を育てるという事は、こういう事なのか。。。と、初めて知ったような気がした。そして、子ども自身がそれを感じていた。。。 私はこれを手に入れるために離婚したのだと言う事を、思い出した。








To be continued...(そろそろ最終話!)





☆アメ女 BY NATURE☆ - アメリカ男トノ イロイロエロエロ デスガ。。。何カ?- Honey Bun xoxo 2012
Honey Bun xoxo





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Honey Bun通信:

昨日の土曜日は、子供の学校行事でバタバタしていましたが、月曜日はMemorial Dayというアメリカの休日でお休みですんで、今日から、ワタクシは週末に入る気分ですゎ。  みなさまの、週末は、いかがでしたか? みなさまが、素敵な週末をお過ごしになって、明日からの新しい一週間が、素敵なものになりますように、心からお祈りしておりますのん♪ 私は、さそり座EXと子供と3人でちょっと出かけてきますね☆ それでは、You guys have a good one☆





あっ!まだ、このお話がなんで『Four Leaf Clover(四葉のクローバー)』だったのか知らない人は、下↓へ戻って、昨日のお話しを読んでねン♪





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posted by honeybun at 17:37| Comment(22) | Observation /アメリカ男考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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